まるちゃんさんの口コミ
引越のいろんな不安を払拭してくれた引越
文句をつけるところが無かった引越
引越し元:大阪府堺市美原区
引越し先:大阪府堺市南区
引越し人数:3人家族 (大人 3人 子供 0人)
引越し業者について
最も心配していたのは、引っ越し前の家の前の道が狭く2トントラックがやっと入れる箇所なので、どうやって運び出すのかということでした。小さいトラックでも、止めると通行止めの状態になってしまいます。小さい運搬用トラックを家の前に止め、それに積み込んでは、大きなトラックのある場所まで運んで再度積み直しをするという作業をして頂きました。常に誰かが小さいトラックの近くに居るようにして、通行する人が来た時すぐにトラックを移動し通れるように対応してくれました。荷物が想定以上に多く、何度もピストン輸送を繰り返し、前日は夜9時まで、翌日朝8時半頃から12時まで積み込みに要しました。夜遅くまで作業して貰うのは非常識かと思いましたが、無理にお願いし皆さん頑張ってくれました。
また、その時点でもまだ荷造りの出来ていない部屋があり、心配された作業員の方が、追加の段ボールを差出しながら「あす朝までに出来るだけ荷造りして下さい。もし残るようでしたら明日また相談しましょう。今晩だけですから出来るだけ頑張りましょう。」と励まされました。もしいやな顔を見せられたら「どうでもいいか。全部置いて行こうか。」という気になるところ、どういう状態にあるか分かって貰っているということで安堵するとともに、やってやろうじゃないかという気になり、徹夜で荷造りをしました。
積み下ろしは、トラックを止めることに気を遣わなくても良かったのですが、荷物に書いた置く場所通りに行かなくて、度々変更して貰わなくてはなりませんでした。それにも快く応じてくれました。更に夕方6時頃には終わる予定でしたが、夜8時半頃まで掛かりました。
「お疲れ様でした。」とこちらが言うより先に言われてしまい、帰って行く車に頭を下げるしかありませんでした。
真夏の熱い一日でした。私たちが置き場所の確保に汗みどろであたふたとしているとき、「これどうぞ」と飲み物を差し入れて頂きました。「逆だろう。私たちが差し入れせなあかんのに。」と家内ともども恐縮するばかりでした。
昨今、TVで日本一というCMをみますが、「成程、だから!」なんだと納得している次第です。
料金の満足度
事前に予算を伝えてはいませんでしたが、交渉の必要もなく予算ぴったりの価格を提示して頂きました。荷物の増加、作業時間の超過が有りましたが、追加費用も有りませんでした。大満足です。
接客対応の満足度
私どもとのコミュニケーションは常にリーダーの方と行うようにしていました。そんな中、屋内の荷物を出している段階で、家内の心変わりで、「屋外の植木鉢8個の内これとこれとの3個は不要、その代り置いて行くつもりだったこれとこれの置物4個を持っていきます。」と外で小型トラックに積み込みをしている方に直接伝えました。忙しい最中だったので、直接リーダーに言わなけりゃダメだったかなと思っていましたが、その段になって、真っ先にリーダーから変更の確認を求められました。「ちゃんと伝わってんじゃん。」家内が私に耳打ちしました。「しっかりしてるじゃん。」とうなずきました。
サービスの良さ
見積もりに来て頂きその場でお願いすることが決まった時、段ボール大50、小50を置いて行かれました。その後、追加大30、小30、更に、捨てる予定の竿ものを捨てられず、結果、荷物が増えました。予定したトラック3台に載りましたが、大幅に作業時間が増えてしまいました。積み下ろしでは、2階に上げた120Wx180Hx50Dの書類棚を1階に降ろすという変更にも対応して頂きました。2日掛かりの1日目は夕方16時から2時間ほどの積込み予定のところ21時頃まで掛かり、2日目の作業も18時頃終了予定のところ20時半頃まで掛かりました。すべて私どものせいなのですが、追加費用の請求もなく完了することが出来ました。
引越し作業の満足度
私の荷物は書類が多く、段ボール小に詰めると1個を一人で持ち上げるのが大変な重さになり、詰めすぎたかなと思いつつも箱の数を出来るだけ少なくするために詰めていきました。それを2箱重ねてすいすいと運んでいくのには目を見張りました。これなら大の箱に詰めればもっと箱の数が減らせたのにと、自分では大の箱だと持ち上げられないことも忘れ後悔しました。私にはとても引越作業員のアルバイトはできないなと思いながらも、感心しました。
またその運ぶ速度から、直接大トラックに積み込めればもっと早くに積み込みが終わったことが推測できました。小トラックに一度積み、大トラックの駐車場所まで運び、積み替えるという作業が、如何に時間が掛かったかが分かりました。大トラックの場所では、地面に養生の敷物を敷き、まずそこに到着した小トラックの荷物を降ろし、小トラックを空にして返す。次の小トラックが来るまでの間に降ろした荷物を大トラックに積み終える。この作業を前提に、搬出側は小トラックに積む順番を決めていたように思えます。見ていると大トラックには隙間なく詰め込まれていきましたから。一斉に作業員全員が家の中から消えた時は、最初は休憩かなと思ったのですがそうではなく、大きな家具をまとめて積んだ小トラックを追い掛けて大トラックの場所まで全員が行き、全員で降ろし、全員で大トラックに積むという作業をしていました。家から出す荷物の順番を綿密に考慮して、無駄な作業と時間を極力少なくするという姿勢が見られ頼もしく思いました。
搬出側の小トラックを止めている箇所での作業が最も気になっていました。小トラックを止めると通り抜け不能になるので、自転車や車が来た時は素早く移動しなければなりません。常に誰かが小さいトラックの近くに居るようにしての作業も計算されていたのかとも思うほどでした。幸い移動しなければならないケースはゼロでした。(もしかしたら、止まっているトラックを見て通り抜けようとした皆さんが迂回してくれたのかもしれませんが(もしそうだとしたらその気遣いに感謝でした)。)
契約を決めた理由
- 料金
予算を伝えていない状態で、予算ぴったりの料金を提示して貰ったから。
引越し業者基本情報
会社名 |
株式会社サカイ引越センター |
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所在地 |
大阪府堺市堺区石津北町56番地 |
設立年月日 |
昭和46年11月 |
代表者名 |
田島 哲康 |
免許番号 |
国土交通事業者番号610000080 |
URL |
https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/ |