引越し費用・料金相場

引越し費用・料金相場 引越し費用・料金相場は気になるところです。引越し人数によって料金相場はどれぐらい違うのか、また、使用しているトラックの大きさによって料金相場は変わるのでしょうか。

そんな気になる引越し費用・料金相場を、引越し広場明細を元に算出しました。引越し人数はもちろん、トラックの大きさ毎の料金相場、部屋の間取り毎の料金相場を掲載しています。

他にも、引越し料金相場よりも安い業者やオプションサービスの相場など、気になる引越し費用の情報を掲載しているので参考にしてください。

※繁忙期は、3月度の引越しを指しています。
※通常期は、2月から翌4月度の引越しを指しています。

人数ごとの相場

時期 県内の引越し 市内の引越し それ以外(県外)
単身・一人暮らし 通常期 平均 36,102 平均 35,708 平均 57,451 もっと見る
繁忙期 平均 71,306 平均 90,061 平均 140,236
二人暮らし・夫婦 通常期 平均 56,617 平均 53,032 平均 121,065 もっと見る
繁忙期 平均 106,686 平均 -- 平均 240,610
3人家族 通常期 平均 57,373 平均 53,404 平均 89,579 もっと見る
繁忙期 平均 141,394 平均 122,190 平均 414,991
4人以上の家族 通常期 平均 65,465 平均 69,513 平均 154,400 もっと見る
繁忙期 平均 233,400 平均 233,400 平均 --

トラックの種類ごとの相場

部屋の間取りごとの相場

都道府県ごとの相場

引越し月ごとの相場

部屋の間取りごとのトラックの大きさと引越し作業員人数

オプションサービスの相場

料金相場より安い業者

引越し人数

トラックの種類

部屋の間取り

都道府県

引越しの大きさ毎の積載量

トラックごとの引越し費用は上述した通りですが、では、トラックにはどれぐらい荷物を積めるのでしょうか。積載量の目安は以下の通りです。ただし、あくまでも参考例としてお考えください。

引越しトラックの大きさ毎の積載量

2トンショート 2トンロング 4トンショート 4トンロング
荷台部分のサイズ 幅170cm程度
高さ220cm程度
奥行300cm程度
幅180cm程度
高さ220cm程度
奥行450cm程度
幅220cm程度
高さ240cm程度
奥行620cm程度
幅220cm程度
高さ240cm程度
奥行700cm程度
引越し人数 1人~2人 2人~3人 3人~4人 4人~5人
引越し元の
部屋の広さ
ワンルーム、1K程度 2K~2DK程度 3K~3LDK程度 3LDKまたは4DK以上
荷物量の
目安
ダンボール (中) 10個
ダンボール (小) 10個
整理ダンス (小)
衣装ケース (小) 5個
衣装ケース (中) 5個
ローボード
テレビ (中)
ミニコンポ
デスクトップパソコン
シングルベット
布団
ソファ (二人用)
ジュータン
カラーボックス2個
冷蔵庫 (小)
洗濯機 (小)
パイプハンガー
ハンガーボックス2個
ダンボール (中) 20個
ダンボール (小) 15個
衣装ケース (中) 5個
衣装ケース (小) 5個
整理ダンス (中)
冷蔵庫 (大)
洗濯機
ダイニングテーブル (小)
いす2脚
食器棚 (中)
座卓
ソファー (二人用)
テレビ (中)
ミニコンポ
ローボード
カラーボックス2個
ジュータン2枚
セミダブルベット
布団2セット
ハンガーボックス4個
ダンボール (小) 40個
衣装ケース (中) 10個
衣装ケース (小) 10個
整理タンス (中)
和タンス
洋服タンス
冷蔵庫 (大)
洗濯機
ダイニングテーブル (中)
いす4脚
食器棚 (大)
ソファー (三人用)
座卓
テレビ (大)
ミニコンポ
サイドボード (中)
ジュータン3枚
ダブルベット
シングルベッ ト2個
布団4セット
学習机2個
本棚 (中)
本棚 (小)
植木鉢 (小) 5個
植木鉢 (中) 5個
ダンボール60個
衣装ケース10個
和ダンス
洋ダンス
冷蔵庫 (大)
洗濯機
テレビ2台
ビデオ
コンポ
食器棚 (大)
電子レンジ
ダイニングテーブル (中)
いす4脚
ソファー
本棚 (大)
ストーブ (中) 2台
ドレッサー
ダブルベッド
布団4セット
デスクトップパソコン
自転車

2トントラックショートで引越しする積載量の目安

2トントラックロングで引越しする積載量の目安

4トントラックショートで引越しする積載量の目安

4トントラックロングで引越しする積載量の目安

引越し料金を安くする方法はある?

新生活で使うお金を少しでも残しておきたい、新居で購入する物に対してお金を残しておきたいなど、引越し料金を少しでも節約し、安くできないかを考えます。実際に引越し料金を安くする方法はあるのでしょうか。

いくつかの方法や考え方をお伝えします。

引越し料金の基礎知識

混雑時期と時間帯を避ける

引越し料金は、引越しが混雑する時期になると割高になります。引越しが重なる3月度、そして、土曜・日曜祝祭日は割高になります。これらの混雑する時期、時間帯を避けることで、引越し料金を少しでも安くできるかもしれません。

引越し料金が安い時期

お得なプランを利用する

引越し業者が提供しているプランの中に、他の人の荷物と一緒に積む「混載便」や、時間を指定しない「フリープラン」、作業後の空きトラックを利用するプランなどが存在します。プランを上手に利用できないか引越し業者に相談してみましょう。
詳しくは、引越し料金を安くするお得なプランをご覧ください。

トラックのサイズを小さくする

引越しで使うトラックの大きさが大きければ、料金相場も高くなることが分かりました。考えた方によっては、トラックのサイズを小さくできれば料金も安くなるかもしれません。なるべく、不用品や使うか分からないものは捨てて、荷物量を減らしましょう。

また、近場の引越しの場合であれば、小物類は自分で運べば荷物量を減らすことができ、トラックのサイズを小さくできるかもしれません。

相見積もりを取って交渉する

複数社に見積もりを依頼して、交渉してみることで、料金を安くできるかもしれません。サービスもよく相性も良さそうな引越し業者に対して、他社の状況を話すなどして、値下げの余地を伺いましょう。料金を下げてくれるか、安くなる提案をしてくれるかもしれません。

引越し料金の値引き術

追加料金がかからない方法

引越しで追加料金がかかることがあります。追加料金は、見積もり内容と実際の引越し内容が違う場合にかかります。

追加料金は、引越し当日に分かることから、引越し当人は納得いかないことが多いでしょう。

追加料金を請求されないためにも、引越しの荷造りから準備をしておく必要があります。以下のようなことに気を付ければ、ある程度防ぐことができます。

  • 荷造りを完了させておく
  • 見積もりに含まれない荷物を増やさない
  • 荷物内容を事前に正確に伝えておく
  • 見積もり明細書をしっかりと確認して、荷物内容と照らし合わせておく
  • 周辺状況や新居の状況を正確に伝えておく

詳しく知りたい方は、追加料金を請求されないためにをご覧ください。

引越し費用・料金の内訳

引越し料金は通常、「基礎運賃」、「実費」、「付帯料金」の3種によって構成されています。

基礎運賃」+「実費」+「付帯料金」= 引越し料金

詳しくは、国土交通省の標準引越運送約款をご覧ください。

引越しオプションサービスの紹介