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不用品の見極めを進める時の6つのポイント
引越が決まったら、すぐに荷造りを始めていいのでしょうか? 新居へ持っていくべきものか、今後使うものか考え、不用品を見極めていく作業が必要です。不用品の見極めを的確にすることで、荷造りも楽になり、スムーズに引越準備を進められます。
ここでは、不用品の見極めを進めていく上での、6つのポイントを紹介します。是非、参考にして、快適な新生活に向けて、引越準備を進めて下さい。
1.不用品の見極めは早めに!

引越が決まったらまず、不用品を見極めます。不用品を効率的に処分できるかどうかで、引越料金や不用品の処分費用に大きな差が出ます。ここでは、早めに準備しないと、どうして費用面に差が出てくるのか、2つの理由をお伝えします。
何をいつまでに処分するか、計画的に見極めて、引越しにかかる費用を節約しましょう。
引越見積もり依頼前に見極めをしないと、引越料金が高くなる
引越料金は、基本的にトラックの大きさや台数、そして移動距離で決まります。 そのため、不用品処分を怠ると、本来は不要なものまで荷物とみなされ、トラック台数の増加や、大きいトラックでの引越につながります。つまり、引越料金が高くなってしまいます。
見積もり時に、荷物量を正確に伝えるために、必ず見積もり依頼前に不用品の見極めを終えておいてください。予め、処分する不用品をリストアップしておくと、見積もり時に楽に伝えられるので、おすすめです。
見極めが遅くなると、不用品処分にコストが発生
不用品の見極めが遅くなり、引越し日の間際に不用品処分しようとすると、どうなるでしょうか。引越まで時間があれば、オークションで売ったり、必要とする人へ譲ることができたものも、有償で不用品回収業者へ依頼する可能性が高くなります。
この回収費用も様々で、間際になるほど費用負担が大きくなる傾向にあります。 2~3週間程余裕があれば、自治体の粗大ごみ回収にて処分が可能です。こちらは、いつでも回収してくれるわけではなく、事前予約が必要です。 引越業者や民間の不用品回収業者へ依頼する場合、即日など間際での対応が可能な場合もありますが、自治体に比べ高額になる場合が多いです。
以上のように、見極めが遅くなると、実際は費用負担なく処分できたものへ、お金を支払うことになります。早めに不用品見極めを行い、効率よく処分していきましょう。
2.早めに荷物の全体像を把握する
実際に、不用品の見極めを進めていく際、まず早めに『荷物の全体像を把握する』ことが重要です。そうすることで、失敗なく不用品を見極めることができます。

もし、全体像を把握せず、やみくもに進めてしまうとどうなるでしょう。 同じようなものや、自分でも存在を忘れている物が、不用品と気がつかないままになってしまう場合があります。また、全体像が分からないと、新居に収納可能な量の荷物か把握できません。そのまま引っ越してしまうと、引越後に、改めて不用品を見極める作業をすることになります。
引越準備を始める際は、全ての荷物を出し、衣類・おもちゃ・本・食器などに分類してください。自分の持ち物がどの程度あるのか、よく分かります。食器は何枚必要か、冬物のアウターは何着必要かなど、自分にとっての必要数をよく考えていくと、不用品と見極められるものが出てくるはずです。
3.スピーディーに進めるために、保留箱を作る
不用品の見極めを進めていくと、不用品とするか決断しきれないものも出てきます。ただでさえ、やることが沢山ある引越準備中に、どうしようかと悩んでいる時間は非常にもったいないです。そこで、『保留箱』を作っておき、迷ったら一旦そこに入れる、という仕組みにするとスムーズです。

そして、保留箱を、引越前にもう一度チェックします。 引越までの間に使わず、思い返す事もなかったものであれば、不用品である可能性が高いものです。また、前回は手放せなかったものでも、時間を置いてみると、あっさり手放せる場合もあります。
それでも、引越までに手放す決断できない場合もあります。そんな時は、引越先に保留箱のまま持っていきます。そして、1年以上使わなかった場合は不用品とするなど、ルールを決めておくことをお勧めします。
4.もったいない精神は捨てる
実際に不用品の見極めをしていくと、必要なものではないけれど、手放したくない!というものが多々でてくるのではないでしょうか。ここでは、それらを手放すために最も大切な『もったいない精神』を捨てることの重要性に触れています。

以下のような考えは、不用品を見極める上では捨てるべきです。
- いつか使うかもしれない
- 綺麗でまだまだ使える
- 高かったものだから
- お気に入りだったから
- 人にもらったものだから など
3ヶ月以内に使ったかどうか、季節物であれば、昨年使ったかどうかを思い返してください。使っていなければ、今後使う可能性が低いものですので、不用品とみなします。
もったいないと思い、引越先に持っていくと、引越料金や、引越先で収納スペースが必要以上にかかります。引越は、自分の持ち物を不用品かどうか、見極めるいい機会です。『もったいない精神』は捨て、潔く決断していきましょう。
まだまだ使える綺麗なものであれば、必要とする人へ譲ることができます。ブランド品等であれば、高額で買い取ってもらえる場合もあります。想い出は心にしまい、自分に必要ないものであれば、手放す覚悟が必要です。
5.新居での生活をイメージする
不用品を見極める際、『新居での生活をイメージ』することも重要です。新居の間取り、収納スペース、インテリア、生活スタイルの変化、などを意識すると、不用品かどうかの判断材料となります。

新居での生活をイメージして、不用品を見極めておくと、新居での片づけが、楽になるというメリットもあります。引っ越してから、置く場所がない、しまう場所がない、不要だったということがないよう、一度、新居での生活をイメージしてみて下さい。
例をいくつか紹介しているので、参考にしてください。
- 新居の間取り図を見て、寸法を測りながら、家具や家電の配置を考え、新居に置くスペースがないもの
- 新居での収納スペースを考えると、収納できないもの
- 新居の雰囲気とミスマッチな家具や家電
- 結婚の引越しや転勤など生活スタイルの変化で、食器の数や同じものが2つになるなど、新居では必要なくなるもの
6.迷うものでも、売れるものは、手放すことを検討する
不用品の見極めをしていくと、不用品とするか迷うものが出てきます。売れるのであれば、不用品として売ってしまうことをおすすめします。

今回の引越を機に手放せば、値段がつくものも、2~3年後同じ価値があるとは限りません。流行があるものや、家具家電などは特に、時間が経つほど売ることが難しくなります。売れるかどうか確認して、納得のいく値段で売れるのであれば、不用品と見極めます。
では、売れるかどうかは、どのようにしたら分かるのでしょうか? 売れるかどうか確認する方法は以下のような方法があります。
売れるかどうか確認する方法
- オークションサイトで、過去の落札履歴を調べる。
- 不用品買取業者に、買取可能かどうか確認する。
- リサイクルショップに問い合わせる。など
買取業者やリサイクルショップの場合、来店しなくても、ネットや電話で問い合わせることも可能です。また、売れるかどうか確認する際に、いくらで売れるかも確認しておくと、より見極めの判断がしやすくなります。
売れる可能性が高いもの
以下のようなものは、オークションや買取を頼む場合、比較的人気があり、売れる可能性が高いです。不用品とするか迷っている場合、是非、売ることを検討してみてください。
- 発売後5~6年以内の家電
- 購入後5~6年の家具
- ベビー用品
- 楽器
- 全巻そろった漫画やDVD
- ブランド品
- 貴金属
- 箱に入ったままになっている引出物など(タオルや食器類)
まとめ
引越準備の際、不用品の見極めは避けては通れない作業です。 時間と労力を使う、大変な作業ではありますが、引越しを良い機会だと思い、不用品処分を進めて下さい。もったいない精神は捨て、新居での生活をイメージするなど、ポイントを押さえて進めると捗ります。また、引越代金に差が出たり、不用品を売ることで、ちょっとした副収入を得られたりとメリットもたくさんあります。 そして、なにより心機一転、新居での気持ちがよい新生活がスタート出来るはずです。