自転車の手続き

自転車の防犯登録に関しては、法令に基づき 1994年（平成6年）より義務化されています。引越しをした際は、忘れずに住所変更の手続きをしましょう。

同一都道府県内にて引越しを行う場合

準備するもの	自転車防犯登録カード自分が所有する自転車である事を証明する大切な書類です。何らかの理由で自転車防犯登録カードを紛失した際には、自転車の保証書や購入時の領収書（車体番号等が明記されているもの）などを用意して、自分の所有である事を証明する必要があります。身分を証明できるもの公的な機関が発行した書類（健康保険証、免許証、パスポート、学生証、他）が必要になります。所有者の「現住所確認が可能なもの」に限ります。
手続き可能な場所	自転車販売店、交番、警察署（生活安全課）にて行えます。販売店については通常、防犯登録を行った販売店（購入店）もしくは、大手の販売店を利用することになります。ちなみに、手続きが可能な自転車販売店を「自転車防犯登録所」と言います。
手続きの内容	防犯登録の住所や電話番号について、登録内容の変更を行います。
費用	費用は数百円程度（目安は200円）です。無料で行える場合もあります。

準備するもの	自転車防犯登録カード身分を証明できるものを一緒に持っておきましょう。自転車本体都道府県外へ引越しをする際には、自転車本体を手続きする場所まで持って行き提示する必要があります。本体のフレームなどに刻印されている車体番号を確認して、車体の確定を行うためです。また、盗難届が出されていないかについての確認も行なわれます。
手続き可能な場所	いったん現登録（旧住所での登録）を解除します。そして引越し先で新たに登録手続き（再登録）を行います。登録の解除は、防犯登録を行った自転車販売店（購入店）、交番、警察署（生活安全課）ですることができます。再登録は、引越し先周辺の自転車防犯登録所で行います。大手販売店の中には、解除手続きに対応している店舗もあります。
手続きの内容	防犯登録の住所や電話番号について、登録内容の変更を行います。
費用	500円～600円程度。